
△夜景がとにかく綺麗だったなあ。
昨日、勝どき駅にある晴海埠頭公園へ釣りへ出掛けた。
シーバスのスポットらしい。
友人の仕事が終わるのを待って夕方の時間を楽しむ予定だったのだが、仕事が長引いてしまい集合出来たのは、もう18時半を過ぎていた。
帰宅時間とあって、駅に向かうサラリーマンの波を逆走する形でバス停へ向かう。
晴海埠頭公園は勝どき駅からバスで10分程で到着する。
乗車料金は210円前払いだ。
後から気づいたことだが、勝どきよりも手前の月島で下車した方が釣具屋があるので便利かもしれない。
隣の駅なので歩けない距離でもない。
バスに揺られほどなくして目的地に着く。
この時点でもう薄暗い。

バスを下車し、西方向の公園方面へ歩いていく。

この先は立入り禁止。
もっと奥へ進む。
なんだか工事現場みたいな塀が立っているなあなんて思っていたら
本当に工事していた!!
(ガーン)
このままじゃ帰れないので、何とか釣りの出来そうなスポットを探して歩く。
公園の端の方で何とか釣糸が垂らせるか垂らせないかの瀬戸際ぐらい微妙な場所を見つけた。
陽が傾いていくのに比例して焦る気持ちだけが大きくなっていくので、もう正直どこでもいい。
時計を見ると19時を回っており、街灯もないので手元さえも見えづらいほど真っ暗である。
17時くらいから始めようと思っていたから夜釣り装備など何も用意していない。
夜が暗いと言えど、少し位は見えると思ってたが甘かった。
スマホのライトで手元を照らし、何とか糸を通す。
何針か指を縫いつつ、やっとのことで仕掛けも作成し第一投!
シュルシュルと繰り出される糸、
…
着水音は波音に掻き消され、どこに投げたかもわからない!
暗いからどこに落ちたかもわからない!
闇にうねる波がレインボーブリッジの光を反射して見える。
夜の海はうねうねしていて若干気持ちが悪い。
リールを回し、手繰り寄せようと思った
その時、急に竿先が重くなり、なにかしらの手応えがあった!!
でも引きがない!
俺はこの時点で落胆する。
なぜなら、この流れは
変なものがつれたときのパターンだからだ!!
でもしょうがないので巻き取る。
重いぞ。。
また変なプランクトンか?
(はじめての一投!新木場ふ頭公園(釣果編)参照)
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■■■■回答者全員に5000円!!■■■■

目の前にぷらーんと、その物体が現れる。

テニスボールやないかい!!!
何でこんなものがあるんだよ…
テニスボールを手にすると乾いていた。
どうやら、
海にすら投げてなかったようだ…!!!
これが…夜釣りの難しさか。
んな訳がない。
テニスボールは友人にあげ、その後二三投するもテンビンが根掛かりしロスト。
ついてねー!
暗闇の為、もう釣りにならないということで、開始30分程で撤収をすることにした。
今回の釣りで、夜釣りにはライト類が必要だということを学んだ。(当たり前だ。)
勝どき周辺はアクセスが良いので、是非またリベンジしたい。
また、勝どき駅近くの勝鬨橋というスポットも人気があるそうなので、次回はその辺りにいってみようと思う。

↑待ち合わせの時に時間を潰していた勝鬨橋(?)
奥の方ではカップルがイチャコラしていたし、上流からコンドームが流れてきた。
いろいろな意味で人気のあるスポットらしい。
今回の釣果:汚ねえテニスボール