新年あけましておめでとうございます!
とは言ってもだいぶ遅い挨拶になりましたね(笑)
今年は新しいことに色々挑戦していく年にしていきたいと思います。
面白い!ためになる!を多く発信できるように頑張ります。
さて、今年一発目の釣行は1月2日に南伊豆へ繰り出しました!
いやー、初っぱな坊主だったんですけどね。(笑)
強風で渡船が出ない!かまわん!伊豆へ行くぞ!
年明け早々からやっている渡船やさんがあるのは素晴らしい。
基本、渡船に乗りたい場合前日に電話して出船するかを聞いておくのだが、なんと前日予報で風が強いため船が出ないと!
だがこちとらエサも予約していた。
俺はオキアミ1袋、師匠はウニ6千円分!しかもこの寒い中、潜って取ってきてもらったらしいのでキャンセルするわけには行かない。
ここでキャンセルしたら鬼畜の所業!(笑)
ということで強行ゲリラで伊豆へゴー!
山哲釣具店に到着!
△2時頃に山哲釣具店に到着!
広い店内、品揃えもかなりのもの!
24時間、年中無休という気合の入りようはさすが!!
△結構広い店内
後で楽な様に外のプラ舟で撒き餌のコマセを作っちゃいます。
△デカイ舟でやりやす〜い。
さてここから南伊豆までさらに約一時間!
うーん、ちょっと風は吹いてるみたいだけど…許容範囲じゃね?
気にせずレッツゴー!
絶望するほどの爆風!!
目指すは伊豆半島の最南端!
いや〜コンビニが多くてびっくり。
山道の中にもコンビニがある。
ではここで問題です、伊豆半島最南端にあるコンビニはどれでしょ〜か!
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
さ〜て正解は〜
2番のファミリーマートでした!(俺調べ)
僅差で真隣にセブンイレブンがありましたね〜。
等と、長いドライブが退屈にならないように師匠と楽しんでました(笑)
さて、ある程度目星をつけていた渡船屋さんの前に3時頃到着。
予約をしていないので一旦ここで下見をして、5時頃に懇願の電話を入れるという算段である。
でだ、さっきまで吹いていた風はというと…
爆風になっていた…
突風も時折吹いてくるので、そのたびに車が揺れる揺れる(笑)
(こ、これは船でないんじゃないか…?)
だが渡船屋の駐車場に1台の車を発見した。
しかも横浜ナンバーじゃないか!
てーことはよ?
出るんじゃね?船。
僅かな希望が心に湧いた。
とにかくまだ慌てる時間じゃない。
現在3時を少し過ぎた頃だ。
一旦10キロ戻って伊豆半島最南端のファミリーマートの隣のセブンイレブンで休憩することにした。
5時にアラームをあわせ、少し寝る…
ピピピ
目を覚ますと周りに車が増えている!
横浜や、都内のナンバーだ。
明らかに釣り人が乗っている。
これは、、出船するぞ!!
そう確信し、のぞみを込めて渡船屋「喜美丸」さんに師匠が電凸をする!
師匠「すいません、予約してないんですが…今から2名、追加はできないでしょうか。…はい。はい。ホントですか!有難う御座います。今からすぐ向かいます!」
おおお!この感じは!
師匠「キョウヘイくーん、大丈夫だったよー!急ごう!」
キタ!
なんと素晴らしい方だろうか。
ゲリラ乗船成功である!
コンビニで朝昼飯と飲み物をちゃちゃっと買って待ち合わせ場所へ急ぐ。
渡船「喜美丸」
突然のお願いにも快く了承して頂き、下船後に暖かい飲み物のサービスもあったり、親父さん、息子さん(?)もとても感じの良い方でした。
大ウネリの中、出船!(恐い)
さあまだ陽も登っていない暗闇の中、船が出る。
親父さんが船首に立ち、息子さんが舵を持つ。
海は風と波が強く、ウネリにウネッている。
正直、恐怖すら感じる。
親父さんが声を荒らげながら長年の経験と勘で磯際に導いていく。
根が出ているところに乗り上げてしまっては大変。非常にハラハラした緊張感のあるひとときだった。
(船から降りたらびっくりするほど普通のオジイちゃまだった。プロ根性を垣間見た。)
今日の釣座に着いた。
ここの磯には俺と師匠の2人。
のんびり釣りができる!
△帰りに撮った写真
ライトを持ってきておらず、まだ暗いので明るくなるまで待機。
星空がものすごくキレイだった。
こういうきれいな風景を見られるのも釣りのいいところ。
△月と朝日
明るくなってきたので釣りを始める。
どれだけ釣れてくれるのかドキドキだ。
俺はウキフカセだが、師匠はイシダイ!
イシダイの竿は初めて見たけどごっついし、ラインが笑えるくらい太い(笑)
イシダイを始めるなら初期投資は最低10万だと言う。
リ、リ…リーズナブルすぎるので、俺がイシダイに手を出すのは当分先の事になるだろう。(白目)
△豪快なイシダイ釣り:岩場にピトンを打ってゴツい仕掛けを沈める。エサはサザエやウニ(笑)いいもん食ってんなー!!
仕掛け
今回は半年間フカセを休んでいたのでリハビリ。
前にコツを掴んだ固定仕掛け。
ウキはB号
ウキ下は3m〜4m
△足元ぐわんぐわんです
釣り開始
足下はうねりが強いが、最初は近場の、そして払い出しを探ってみる事にした。
だがやはりぐちゃぐちゃとした潮、そして強い風で思い通りに行かない。
ウキはウネリに飲まれ、見えないしアタリなんかも伝わらない。
潮も速くウキがあっという間にあっちの方へ行ってる。
負けじとコマセを撒くが同調させることも難しい。
うーん、これは無理だ。
師匠からはガン玉重めにしてウキをいっその事、沈めるようにしたほうが良いとアドバイスを貰ったのでそうする。
こうする事によって確かに水中でのハリスの動きは良くなりそうだ。
風が強い&潮が速い場合は皆さんは固定?半誘導?
浮きは視認しやすいようにサイズ大きめにしてBより下の0号浮力が良かったのかな。
うーん、ウキをたくさん持ってる人の意味がわかりました。
釣り場はいつも同じじゃない。その場に合わせた仕掛けで柔軟に対応ってことかー…
足下はあまり良くないので、30mくらい先に頭だけ出ている磯の根周りに狙いを変える。
ガン玉の重さ>浮きの浮力に仕掛けを変更しややゆっくりとウキが沈むような仕掛けに調整した。
ウキはゆっくりと沈んでいき見えなくなるのでラインを見てるしか無いのだが…何の手応えもない…
ちょっとアタリがあってもフグでした。
こんな感じで時間いっぱい使うも結果は惨敗。
むむ。ふぐ2匹。。
なかなか難しいですなあ。
足元の比較的穏やかな所にコマセを巻いても小魚さえ来ない。だめだこりゃ(笑)
まだまだ修行が足りないなー。
△雰囲気はとても良いんですよ。
地獄の東名大渋滞
帰りはなんと帰省Uターンラッシュにどハマリし、11時間かかってヘトヘトで終了!
いやー、キツかったー!当分の間遠征はいいです✋(笑)