7月21日(日)
天気:曇り時々小雨
月齢:18.3
水量:普通
透明度:そこそこクリア
最近、俺がバス釣りを始めたのでいつも海釣りに行く友人2人(幼馴染のMくんIくん)もバス釣りを始めました。
彼らとは実はこれまでも何度か荒川、入間川、びん沼と、埼玉のバス釣りスポットに色々行ってはいたのですが全く釣れず…。
どこに行っても釣れないので、今回俺のホーム(?)である入間川に招待し、徹底的にガイドをしました。
一匹目の川バス釣り方
川の具合はいい感じ!
この日の川は、数日間大雨は降っていなかったのでかなりクリア!
水温も温くなく、流れもそこまで激しく無いので条件的にはかなりいい感じ!
しかも曇天からの小雨で、涼しく釣りがしやすい!
早速、釣果実績のある熱いポイントに即入り!!釣るぞ!
リグ
スプリットショットリグ
ガン玉サイズB(針上20センチ)
ゲーリーヤマモト イモ40
釣り方
釣り方はおなじみドリフト。
スプリットショットリグのポイントとなるのはガン玉サイズだと思います。
流れに合わせてコロコロと底を這うようなスピードになるようにセッティングします。
軽いものからはじめて(G5サイズくらい)、ラインがあまりにも早く出すぎているようなら大粒のものに変えていきます。
G3→B→3Bとか。(海用使ってるけど専用のものがあるかも)
目安はリールから糸がスルッ、、スルッ、、とゆっくり送り出されるのがベストです。(ドリフト時、ベールは上げたまま)
川の流れでラインが流されて行くので、ドリフトと勘違いしないように気をつけてください。
テンションをかけずにナチュラルにアピールしていきます。
ベールフリーの状態でもアタリは指先に感じます。
コッ、コッ、と叩くような小さなサインが来たらベールを戻さずにスプールをサミングしてラインの送り出しを一旦止めます。
そのままそっと聞き合わせを行います。
石など地形にリグが当たってのサインならハズレ。再度ドリフトに戻します。
魚の場合、引き続きコッコッと叩かれますので、ベールを戻し、十分に魚の重さを感じてからアワセを入れます。
アワセの力加減はラインの種類によって変わりますが、そんなに力強くやらなくていいです。水中の針を10センチほど動かすイメージでグッと。
ポイント考察
狙いはストラクチャー!
影
深み
流れの強い場所
橋脚
透明度
水中の岩
この様々な要因が複合的に重なった場所が釣れる場所であると最近感じています。
例えば川で
①川のど真ん中
②橋脚周り
なら②の方が釣れる可能性は高いし、同じ橋脚周りでも
①橋脚の流れのあたっている側
②橋脚の流れの裏側
であれば②の裏側のほうが可能性が高いです。
橋脚の裏側は反転流がおきてベイトが集まりやすく、魚も泳ぐのに体力をあまり使わなくて済むからです。
では同じ橋脚裏側でも
①陽のあたっている裏側
②日陰になっている裏側
では、やっぱり②のほうが可能性が高いです。
このように複合的なストラクチャーの重なりでポイントを絞っていくと釣れる可能性がグンと上がります。
バスの生体を知ることが釣果につながると言われています。
3人ともフィッシュ!!
さて、前置きが長くなりましたが、上記ドリフトで実績ポイントを攻めていきます。
程なくしてまず俺が橋脚裏でフィッシュ!
△23センチ、自己記録タイです!
△使用ワーム:ゲーリー レッグワーム2.5"
俺ばっかり釣れてズルいなーとグチグチ言われる(笑)
ので、同じワームを2人に渡す。
続けざまにIくんフィッシュ!
流木付近を回収中だったそうです。
△めちゃ嬉しそう(笑)
△17センチ!
1人釣れずにいじけるMくん。
投げ方、待ち方全て手の内を教えます。
と、目を離したら
やった!
竿が少し曲がってます!
△18センチ!
さっきのIくんのより1センチ大きいと自慢げ(笑)
このあとはパッタリでしたが、サイズはともかく3人とも釣れて良かったー!
帰りの間、ずーっとMくんはIくんより1センチ大きかったことを自慢していた。
Mくん「大会だったら確実に俺の勝ちだもん」
だって(笑)
テンションの上がっている二人から
「大会に出ることを目標にしてみようよ」と中々楽しそうな提案がありました。
ローカル大会だとは思うんですが、なんだか団体戦というものもあるらしくそれに出場しようとの事!
目標があると燃えますよね!いつか参加する日を夢見て技を磨きたいと思います。😁
2ヶ月遅れの誕生日プレゼントもらった(笑)
俺の誕生日は5月なんですが、Mくんより2ヶ月遅れの誕生日プレゼントをもらいました。
それでもめちゃ嬉しいです。
こないだ俺がアブのベイトリールを買ったから、アブのボディバッグを選んでくれたんだとか。
大切に長く使わせてもらいます。
■◆1000匹チャレンジ中!◆■
残り991匹!は〜て〜し〜な〜い〜♪